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積算システム支援業務Q&A

設計書について

Q.

施工単価に設定されている規格1,2の表示を削除して再計算を行うと、規格1,2の内容が復活して表示されてしまう。表示しない方法はあるか。

A.

規格1,2を表示したくない場合は、設定されている内容を削除し、スペースを入力することにより表示されません。また、文字の先頭に全角でセミコロン「;」を入力した場合は、単抜設計書のみが非表示となります。

Q.

設計業務委託(X3000)で、特殊施工単価(Vコード)を使用して設計書を作成したが諸経費が計上されない。何が原因か。

A.

土木積算システムの場合、「特殊施工単価内訳」画面で諸経費集計対象コード(RRコード)に管理費区分「N 直接人件費」を個々に設定してください。 林業の場合は、委託内業、外業コード(RN、RGコード)を使用することにより自動的に集計され、諸経費を計上してくれます。

Q.

諸経費調整について、最高何本まで調整可能か。

A.

処理中の設計書を含め、対象設計書は10本までです。この他に固定設計書は10本まで処理可能です。

Q.

出来高設計書の鏡において、出来高金額が反映されない。何が原因か。

A.

鏡で対応しているのは実施設計書のみとなっています。必要な場合は、単抜設計書をエクセル変換した鏡を利用して編集する等で対応してください。

Q.

保存していた設計書ファイルを業務メニューの設計書修正で開こうとしたが、ファイルが開かない。何が原因か。

A.

他の設計書ファイルが修正で開ける場合、そのファイル自体が何らかの要因で壊れた可能性が考えられます。データが壊れてしまうと修復は不可能なため、お手数でも新規で作成し直してください。

Q.

保存していた設計書ファイルを業務メニューの設計書修正で開こうとしたが、ファイルが表示されない。何が原因か。

A.

最新の設計書ファイルには、拡張子(.ES5)が語尾に付いています。設計書の名称を変更した場合、拡張子(.ES5)が語尾に付いていないと保存ファイルが表示されません。再度名称を変更してください。

Q.

「設計書総括」画面で、アスファルトやコンクリートの小型車補正を選択した場合、どういう扱いで積算されるか。

A.

補正なしの場合は通常の10t車による運搬で、補正有りとした場合は4t車以下での運搬扱いとなります。また、単価については、単価表に掲載されている加算額がプラスされて積算されます。

Q.

土木システムで、機械設備や電気設備の積算は可能か。

A.

土木システムで対応しているのは諸経費体系が「一般土木」、「港湾」、「委託」、「港湾委託」、「下水道」、「機械設備」となっています。ただし、積算基準[4下水道]に記載の機械設備工事の諸経費体系には対応しておりません。

Q.

設計単価表の単価地区について、「詳細は、別途配布の単価ブロック割図を参照のこと」と記載されているがどこで確認可能か。

A.

県のホームページで「ブロック割図」と入力して検索をすると、「新潟県土木工事等基礎(公表)単価表」のサイトがあり、その中で県北、新潟、長岡、魚沼、上越、佐渡の「単価ブロック割図」が確認出来ます。
http://www.pref.niigata.lg.jp/

Q.

土木システムの機械運転施工単価で、「SWKコード」を使用したいが何を参照すればよいか。

A.

「SWKコード」は、運転労務数量、燃料消費量、機械損料数量が特定の施工に対する専用の数量となっているため、同じ名称の施工で共通に使用できる訳ではありません。よって、誤って使用することを防止する目的で、施工明細も出力されないようになっています。機械運転の施工単価を使用する場合は、「SKコード」を使用してください。

Q.

土木システムの機械運転施工単価で、「SKコード」を使用する場合、入力条件がよくわからない。何を参照すればよいか。

A.

詳細は「土木積算システム使用手引書」P.9-3を参照してください。

Q.

「利用者番号/パスワード/利用者名」を変更又は追加したい場合、どのように手続きをすればよいか。

A.

当センターのホームページより「システム利用変更申込書」がダウンロード出来るようになっています。必要事項を記入後、Eメールで送付してください。内容を確認しましたら、後ほどシステム管理者様へ、当センターから詳細について確認させていただきます。

Q.

土木システムで、工事の他に工場製作関係の施工単価を計上したが、間接労務費及び工場管理費が計上されない。何が原因か。

A.

工場製作工種を計上する場合は、工種レベル2で専用の工種コード(Y1800K004)を使用しないと、正しく積算されません。工事区分「鋼橋上部」のツリーで、工場製作関係コードがあるので、これらのコードを使用すると正しく積算されます。
ただし、工場製作工(Y1800K004)の配下で独自の基礎単価を作成する場合は、登録単価コード等は使用せず、S0901コードを必ず使用してください。
現場管理費・共通仮設費の対象額が過小となります。

特殊施工について

Q.

特殊施工単価で条件設定をする場合、どうすればよいか。

A.

「特殊施工単価総括入力」画面で条件数を入力後、条件総称を入力し、「特殊施工単価内訳」画面で「数量」、「実数条件」のみに条件(A,B,C・・・)を半角入力で設定します。また、施工単価の条件について、「実数条件」以外は組み合わせ判定が行われているため、設定しないでください。

Q.

率の指定がある諸雑費(率+まるめ)を計上するにはどうすればよいか。

A.

「特殊施工単価内訳」画面で、構成する項目の最後の行に#7n(nの数字は任意)と入力し、率を設定します。また、率の対象としたい項目の雑材料欄にnの数字を入力すると、対象額を集計して諸雑費が計上されます。

Q.

雑材料(率のみ)と諸雑費(率+まるめ)の2種類の率を計上するにはどうすればよいか。

A.

「特殊施工単価内訳」画面で、雑材料は#0n(nの数字は任意)と入力し、諸雑費は構成する項目の最後の行に#7n(nの数字は任意だが#0nのnとは違う数字にする)と入力し、率を設定します。また、率の対象としたい項目の雑材料欄に該当するnの数字を入力すると、対象額を集計して2種類の率が計上されます。

Q.

特殊施工単価の合計金額にある数値を乗算したり除算する場合はどうすればよいか。

A.

全体割増コード(+00)を使用してください。詳細は「土木積算システム使用手引書」P.4-12を参照してください。

Q.

既存設計書を利用にて新規作成したが、「特殊施工単価総括入力」画面での単価適用日を修正しないと何か影響があるか。

A.

歩掛や単価は、「設計書総括」画面で設定した単価適用日とリンクしていますが、「特殊施工単価総括入力」画面での単価適用日は、施工単価(SWB、Sコード等)の条件とリンクしています。 基準改訂等で条件の順番や内容が変わった場合、選択していた条件と違った条件で積算されるため、「設計書総括」画面で設定した単価適用日に修正してください。

Q.

既存設計書を利用にて新規作成したが、「特殊施工単価総括入力」画面での単価適用日を一括修正することは可能か。

A.

既存設計書を利用にて新規作成する時に、「利用指示」画面が表示されます。「利用指示」画面内に「特殊施工単価総括データの単価適用日を更新する」という項目がありますので、そこにチェックを入れると、一括変換されます。

Q.

事務所共通特単ファイル内の特殊施工単価で、コピーした特殊施工単価の単価適用日を一括変更するにはどうすればよいか。

A.

設計書ファイルを開いていない状態で、業務メニュー画面の「特殊施工単価一括変換」をクリックし、変換したい単価適用日、対象コードを指定することで変換されます。

Q.

Sコード等の施工単価を利用して、特殊施工単価を作成することは可能か。

A.

該当する施工単価に枠カーソルを合わせ、メニューバーで、[機能]-[特殊施工単価変換]を選択すると、同じ構成項目の特殊施工単価が作成され、編集も可能となります。ただし、「SCBコード」は、メニューバーで[機能]-[特殊施工単価変換]を選択すると、「特単変換ができない施工単価です。」と表示され、編集は出来ません。

登録単位について

Q.

施工単価で数量と条件を入力後、計算をすると「基礎単価が存在しません。」というメッセージが表示され、計算エラーとなる。どうすればよいか。

A.

「登録単価一覧」画面で、メッセージに表示されている基礎単価コードが出力されています(出力されていない場合は直接コードを入力する。)。コード内の該当する適用単価世代欄で単価値を入力し再計算をすることにより、エラーは解消されます。

Q.

「工事内訳」画面で、単価を少数点以下2位まで表示して計算したい。対応は可能か。

A.

施工明細はありませんが、登録単価(Fコード)であれば少数点以下2位まで表示することは可能です。

Q.

土木システムで、SCB2105550(土材料)のコードを入力し、数量を入力後計算をしたらエラーとなった。何が原因か。

A.

購入土の単価が設定されていないのが原因です。「施工明細」画面で白い単価欄をダブルクリックして単価を登録後、「工事内訳」画面に戻り再計算をするとエラーは解消されます。

Q.

登録単価(Fコード)を作成したが、機労材集計区分に表示されている「571」という番号を消去した場合、何か影響があるか。

A.

機労材集計区分に表示されている「571」は、印刷帳票の「機労材集計表」に出力するための番号となっています。「機労材集計表」を必要としなければ、消去しても影響はありません。

Q.

当初設定した単価適用日の他に別の単価適用日を追加し、「工事内訳」画面で登録単価(Fコード)を適用世代「0」と「1」で使い分けたが、計算をしたら適用世代「1」の登録単価がエラーとなった。何が原因か。

A.

「登録単価項目入力」画面で、世代「0」の欄に単価が設定されているのが原因です。世代「1」の欄に単価を設定することでエラーは解消されます。

印刷について

Q.

設計書の印刷において、利用者コードが表示される表紙を印刷しない方法はあるか。

A.

積算システムの仕様で、表紙は必ず印刷されるようになっています。ご了承願います。

Q.

「設計書印刷指示」画面にて特殊施工単価の出力を選択しているのに施工明細が印刷されない。何が原因か。

A.

工事内訳で入力した特殊施工単価をダブルクリックすると、「施工単価データ項目入力」画面が表示され、左下に「施工明細を作成しない」という欄があります。ここにチェックが付いているのが原因です。チェックを外すことにより印刷されます。

Q.

変更設計書の施工内訳表の印刷において、変更がない施工内訳表も印刷するにはどうすればよいか。

A.

「設計書印刷指示」画面の施工・科目内訳表出力情報で、「変更分のみ有効」にチェックが付いています。これを「すべて出力」に変えると変更がない施工内訳表も印刷されます。

Q.

単抜設計書の数量において、一部表示(印字)されないものがある。何が原因か。

A.

県のシステムと同様に、単抜設計書の場合、単位が「人」、「日」、「供用日」、「時間」、「%」の数量は印字しない(空欄)ようになっています。

Q.

施工名称、規格1、規格2、摘要欄は最大何文字まで印字可能か。

A.

土木の場合、工事内訳表及び施工内訳表上で、施工名称、規格1、規格2欄ともに全角で20文字まで印字可能です。また、摘要欄については、工事内訳表、施工内訳表ともに全角で7文字まで印字可能です。
林業の場合、工事内訳表及び施工内訳表上で、全て全角で20文字まで印字可能です。

Q.

設計書のページを印字しないで印刷することは可能か。

A.

ページは必ず印字される仕様のため、印字しないで印刷することは不可能となっています。ご了承願います。

Q.

設計書の印刷において、諸経費を積上げる前に印刷することは可能か。

A.

間違いを防止する目的で、計算が完了し諸経費まで正しく算出されていないと印刷(プレビューも含む)が出来ないようになっています。直接工事費までの表示で印刷したい場合は、エクセル変換後の設計書を編集して対応してください。

Q.

設計書内で、再生クラッシャーラン等の材料を使用している場合、総使用料及び合計金額を確認することは可能か。

A.

「設計書印刷指示」画面の出力帳票で、「機労材集計表」にチェックを付けて印刷することで確認出来ます。ただし、「SCBコード」の材料使用料は反映されません。

Q.

「機労材集計表」への出力を施工パッケージにおいても対応可能として欲しい。

A.

施工パッケージ型積算方式は、代表機労材規格の構成比で表現されています。このため、代表機労材規格ごとの数量は正しくは存在せず、集計は行えません。

Q.

単抜き設計書の印刷にも設計変更理由書をつけて欲しいです。また、エクセル変換でも同様に出力できるようにして欲しいです。

A.

変更理由書は、内部決裁用という位置付けであるため、単入設計書のみの対応となっています。

Q.

単入設計書をエクセル変換した時も、単抜きエクセル変換と同様に、設計書鏡・利用コード一覧表・総括情報表・工事数量総括表を出力していただきたい。また、上記項目に追加で設計変更理由書と消費税総括表も一緒に出力されるとありがたいです。

A.

単抜エクセル変換データは公告等で使用されていますが、単入エクセル変換データにつきましては、あくまでも金額内訳を把握するレベルの参考データのため、その他の出力は想定していません。必要に応じ、単入設計書をPDF変換するなどしてご対応願います。

Q.

印刷する際に、プレビュー・印刷でそれぞれエクセル変換用データ作成のため処理が行われるので、時間がかかる。印刷の場合はエクセル変換用データ作成をしないことにできないでしょうか。

A.

印刷プレビューと印刷を区別することができないため、ご了承願います。

Q.

印刷またはプレビュー印刷を実行すると、システムが応答しなくなる。

A.

前回の印刷・印刷プレビュー処理が正常に終了しなかった可能性があります。
この場合、ご利用のパソコン上の作業フォルダがシステムから使用できない状態になっていますので、以下の手順により作業フォルダの再作成を行ってください。

  1. 積算システムを終了し、サインアウトする。
  2. 以下のフォルダに自分が作成したファイルが存在しないことを確認し、削除する。
    C:\積算WORK\EXCEL変換\CSVフォルダ
  3. サインアウトから5分以上経過した後、積算システムを起動する。

また予防策として、通常の利用において、Excel変換用ファイル作成中ダイアログが表示されている間は、積算システムの終了したり、Excel変換用プログラムを実行したりしないようお願いします。

Q.

印刷時、プリンタのプロパティを選択すると、プロパティ画面が最前に表示されない。

A.

Microsoft社より公開されている修正プログラムを適用してください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/3036965/

操作について

Q.

不要な設計書データを削除したいが、どうすれば削除出来るか。

A.

「業務メニュー」画面に「設計書削除」があり、そこで直接削除することが出来ます。

Q.

土木システムのツリー上で、施工単価が表示されていないが、選択をするにはどうすればよいか。

A.

レベル4の工種コードをダブルクリックして、「工種データ項目入力」画面上の「モジュール条件」をクリックすると該当する施工単価が表示され選択可能となります。また、コード一覧から検索しながら選択することも可能です。詳細は、「土木積算システム使用手引書」P.2-33~36を参照してください。

Q.

「工事内訳」画面にて工種や施工単価をコピーするにはどうすればよいか。

A.

コピーしたい工種や施工単価をツリー上でクリックして、メニューバーの[編集]-[コピー]を選択します。次にツリー上で貼り付けたい位置をクリックし、メニューバーの[編集]-[上貼り付け]又は[下貼り付け]を選択することでコピー出来ます。
※工種コードは、貼り付け位置がコピー指定した位置と同レベルでないとコピーが出来きない旨のメッセージが表示されます。

Q.

特定の工種の労務単価のみを冬期割増補正するにはどうすればよいか。

A.

該当する工種コードをダブルクリックして、「工種データ項目入力」画面上の「条件表」をクリックします。条件名:労務単価の補正率で該当する率を選択することにより、その工種配下の労務単価のみが割増補正されます。

Q.

土木システムで、特定の工種の労務単価のみを夜間割増補正するにはどうすればよいか。

A.

該当する工種コードをダブルクリックして、「工種データ項目入力」画面上の「条件表」をクリックします。条件名:労務単価割増係数a及び条件名:労務単価割増係数bに係数を入力することにより、その工種配下の労務単価のみが割増補正されます。
※割増係数a、bの算出式は積算基準[県版]を参照してください。

Q.

土木システムで、機械損料単価を無積雪地単価で積算するにはどうすればよいか。

A.

設計書内全ての機械損料単価を無積雪地単価にする場合は、各レベル1の工種コードをダブルクリックして、「工種データ項目入力」画面上の「条件表」をクリックします。条件名:機械損料の豪雪波浪補正の解除で「解除する」を選択することにより、無積雪地単価で積算されます。また、一部工種のみの場合は、該当するレベル4の工種コードでの設定となります。

Q.

特定の金額を一部又は全ての諸経費項目の対象から外すにはどうすればよいか。

A.

土木システムの場合、指定したいコードの管理費区分欄で該当する項目を選択してください。詳細は「土木積算システム使用手引書」のP.3-31~32を参照してください。
また、林業システムの場合は、特殊処理データ(#004n)での対応となっています。詳細は、「林業積算システム使用手引書」のP. 3-36~38を参照してください。

Q.

本工事費の他に、附帯工事費や補償工事費を追加するにはどうすればよいか。

A.

メニューバーで、[表示]-[事業区分一覧]をクリックし、該当する費目を選択することで追加されます。

Q.

複数の単価適用日を使い分けて積算したいが、どうすればよいか。

A.

「設計書総括」画面で、単価適用日の適用世代を1と選択し、追加したい単価適用日を選択します。(参考:当初単価適用日の適用世代は自動的に「0」と設定される)また、「工事内訳」画面上での入力は、各コードの適用世代欄で世代番号を使い分けて入力することにより、意図する単価適用日で積算されます。

Q.

単抜設計書のエクセル変換を実行しようとしたが、「マクロを有効にする」をクリックしても変換されない。何が原因か。

A.

エクセルのマクロのセキュリティ設定が実行不可の状態になっていることが考えられます。マクロのセキュリティで、マクロを有効にしてください。

Q.

単入設計書をエクセル変換した場合、変換後のファイルを開くとパスワードの入力を求めてくる。何の番号を入力すればよいか。

A.

積算システム起動時に「利用者資格チェック」画面で入力した半角4桁のパスワードを入力してください。

Q.

積算画面の文字サイズをもっと大きくする方法はあるか。

A.

メニューバーで、[表示]-[フォントサイズの変更]をクリックし、サイズの項目で数値を大きくすると、文字サイズが大きくなります。ただし、一部文字サイズが変わらない箇所もあります。

Q.

追加工事で、発注済工事と諸経費調整をしたいが、どうすればよいか。

A.

メニューバーで、[機能]-[諸経費調整]をクリックします。以降は、「処理区分、主たる工種区分、現場環境改善費の有無、改善費区分を入力→追加・既発注設計書オープンボタンをクリック→固定設計書にチェックをして発注済設計書を開く→終了ボタンをクリック→OKボタンをクリック」の手順となります。

Q.

「デスクトップ」画面上の積算システム接続のアイコンを誤って削除してしまい起動できない。復元するにはどうすればよいか。

A.

積算システム接続アイコンがある端末からコピーして張り付けることによって使用出来ます。

Q.

サインイン画面でのユーザ名、パスワード及び「利用者資格チェック」画面での事務所番号、利用者番号、パスワード入力が自動にならないか。

A.

セキュリティの観点やアクセス制御の必要性から、必須の仕組みです。
但し、SaaS接続用利用者IDについては、以下の手順により設定・操作を行うことで、前回使用したID/パスワードをInternet Explorerに記憶させることは可能です。
この方法は、各自治体・団体様のセキュリティポリシーによっては、禁止されている場合がありますので、情報管理部門などに確認し、ご利用願います。

  1. Internet Explorer右上の歯車マークからインターネットオプションを起動し、[コンテンツ]タブ内のオートコンプリート欄の[設定]ボタンを押下する。
  2. オートコンプリートの設定画面が表示されるので、「フォームのユーザー名およびパスワード」と「パスワードの保存前に確認」にチェックを入れ、[OK]ボタンを押下する。
  3. SaaS接続用利用者IDは、RD Web アクセス画面にて、セキュリティのラジオボタンで「個人のコンピューター」を選択して、サインインを行う。
  4. 「lgwan.jpのパスワードを保存しますか?」と表示されるので、[はい]を押下する。

※ 一度、 [このサイトではしない]を選択すると、保存されません。再設定するには、オートコンプリートの設定画面から[オートコンプリートの履歴削除]を押下し、[パスワード]にチェックを入れ、[削除]ボタンを押下ください。

Q.

接続が完了するまでの時間を短く出来ないか。

A.

実施可能なチューニングをすべて行っており、現在の環境では短縮することができません。

Q.

セッションタイムアウトについて、打合せなどで席をはずした場合に30分だと短いので、接続時間を長く出来ないか。

A.

同時接続数に制限があるため、そのように設定しています。繁忙期の利用状況を参考に検討させてください。

Q.

基準データ更新通知・更新日について、月末に通知、1日から最新データを使用できるようにして欲しい。また、月末くらいから翌月の単価を使用出来るようにならないか。

A.

今後もデータを受領次第、速やかに配信させてもらいます。

Q.

積算システムにアクセスすると、「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」と表示される。

A.

LGWAN利用団体様の場合は、以下のURLに従って2つの証明書をインストールしてください。
http://lgpkir2.lgwan.jp/CAInfo/install.html
■ LGPKIアプリケーション認証局(第三世代)
 (Root)自己署名証明書手動インストール手順
VPN利用団体様の場合は、Windows Updateを実施してください。

Q.

積算システムへのサインイン時、既に使用中のユーザーである旨のメッセージが表示され、サインイン出来ない。

A.

同一のユーザ名でシステムを使用されている方がいないかご確認ください。
同一のユーザ名が使用されていない場合は、5分程度待ってから再度サインインをしてください。
積算システムでは利便性を考慮し、システム終了後の5分間は接続状態を維持しており、システム終了直後の起動時間を短縮しています。
左記の事象が発生する場合、前回の接続状態が正常に終了しなかった可能性がありますので、サーバ側で接続状態が解消されるまでお待ちいただく必要があります。

Q.

積算システムのアイコンをクリックすると、エラーメッセージが表示されてシステムを起動出来ない。(Windows7の場合)

A.

以下のWindows Updateの更新プログラムをアンインストールし、リモートデスクトッププロトコルを7.1にしてください。
・KB2923545 ・KB2913751 ・KB2857650
・KB2830477 ・KB2592687 ・KB2574819
※管理者権限のあるユーザーで実施する必要があります。情報管理部門とご相談の上、実施してください。

Q.

積算システムのアイコンをクリックすると、エラーメッセージが表示されてシステムを起動出来ない。(Windows10の場合)

A.

レジストリエディタを起動し、以下のレジストリを追加してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Terminal Server Client
名前:RDGClientTransport
種類:Dword
データ:1
※管理者権限のあるユーザーで実施する必要があります。情報管理部門とご相談の上、実施してください。

Q.

積算システムのアイコンをクリックすると、「庁内ドライブ(Vドライブ)の接続に失敗しました。」と表示され、一部機能が使用できない旨のメッセージが表示される。

A.

積算システム起動時に、ご利用のパソコンに作業フォルダ(C:\積算WORK\)を作成し、積算システムから参照可能にするための処理を行っています。この処理に失敗すると、左記のメッセージが表示されます。
【通常は表示されないパソコンの場合】
ネットワーク等の問題で一時的に失敗している状況ですので、積算システムを一度終了し、5分以上経過した後に再度起動してください。
【初利用時から表示されているパソコンの場合】
権限等の問題で作業フォルダが作成できない可能性があります。ご利用のパソコンに作業フォルダ(C:\積算WORK\)が存在しなければ、情報管理部門にCドライブへのアクセス権限を付与いただくようご相談ください。

Q.

積算システムのアイコンをクリックすると、利用者資格チェック画面は表示されるが、数分後にエラーメッセージが表示され、積算システムが終了する。

A.

ご利用のパソコンに不要なプリンタがあれば削除してください。
積算システム起動後、ご利用のパソコンに設定されているプリンタをサーバ側で認識する処理を行っています。プリンタが非常に多い場合やプリンタの不具合の影響などにより、エラーが発生する場合があります。

Q.

EXCEL変換用プログラムを実行したが、応答がない。

A.

ネットワーク強靭化などにより、インターネットから入手したEXCELファイルからマクロプログラムが削除されている場合がありますので、ご連絡ください。

Q.

EXCEL変換用プログラムを実行すると、オートメーションエラー エラーを特定できません」と表示され、EXCEL変換出来ない。

A.

Windowsのシステムファイルの不整合が発生している可能性が考えられます。この不整合はWindowsUpdateやその他ソフトウェアのインストールによって発生する場合があります。
不整合が発生している箇所を修正するバッチプログラムを提供しますので、ご連絡ください。

Q.

EXCEL変換用プログラムを実行すると、想定と異なる設計書のEXCELファイルが作成される。

A.

印刷・印刷プレビュー処理、EXCEL変換処理が正常に終了しなかった可能性があります。
この場合、ご利用のパソコン上の作業フォルダがシステムから使用できない状態になっていますので、以下の手順により作業フォルダの再作成を行ってください。

  1. 積算システムを終了し、サインアウトする。
  2. 以下のフォルダに自分が作成したファイルが存在しないことを確認し、削除する。
    C:\積算WORK\EXCEL変換\CSVフォルダ
  3. サインアウトから5分以上経過した後、積算システムを起動する。

また予防策として、通常の利用において、Excel変換用ファイル作成中ダイアログが表示されている間は、積算システムの終了したり、Excel変換用プログラムを実行したりしないようお願いします。

その他

Q.

機器の入替に伴い、積算システム再セットアップをお願いしたいが、どうすればよいか。

A.

各市町村のシステム管理者様に積算システム端末設定用のデータをお渡ししてあります。まず、システム管理者様にご確認ください。積算システム端末用データがないようでしたら、再度システム管理者様宛に送付いたします。

Q.

積算システムをセットアップするにあたり、パソコンの仕様や設定についての制約はあるか。

A.

当センターのホームページで、「積算システム導入規程」が閲覧出来るようになっています。詳細は、「2.積算システムの導入に関する事項」を参照してください。

積算システム導入規定

Q.

積算システムを導入しているパソコンが、近々リース切れとなり、新しいパソコンに入替える予定だがWindows 10以降のOSでも問題はないか。

A.

Windows 10 のOSでも問題ありません。ただし、使用ブラウザは、Internet Explorer11.0を使用してください。

Q.

積算システム管理者を変更したい場合、どのように手続きをすればよいか。

A.

当センターのホームページで、「システム管理者変更通知書」がダウンロード出来るようになっています。必要事項を記入後、Eメールで送付してください。

申込書等書式(ダウンロード)

Q.

年度途中で積算システムの台数を減らしたい場合、どのように手続きをすればよいか。また、負担金、プログラムサポート料の扱いはどうなるか。

A.

当センターのホームページより「システム利用変更申込書」がダウンロード出来るようになっています。必要事項を記入後、Eメールで送付してください。内容を確認しましたら、後ほどシステム管理者様へ、当センターから詳細について確認させていただきます。また、費用については、維持管理経費負担金、システムサポート負担金ともに使用月までの月割計算で算出いたします。

申込書等書式(ダウンロード)

積算システム支援に関してのお問い合わせは下記よりお願いいたします

企画調査部
FAX.025-267-5260