公共工事発注者支援

当センターでは、豊富な経験と知識を活かして、合理的かつ経済的な積算価格の算出を行っています。
また、品質・安全・出来形に関する施工管理を行っています。
道路、下水道、河川・海岸、砂防、橋梁、公園など様々な工種に対応します。

工事発注から竣工までに関係する事務をお手伝い致します！

当センターは一級建築士事務所として登録しています。公共建築に関わる幅広い知識と経験を有する職員が合理的かつ経済的な公共建築工事価格の算出を行います。工程・品質・安全・出来形に関する工事監理を行っています。また、建築士法第20条3項の規定に関する工事監理報告書を提出いたします。市町村庁舎、公民館、市町村営住宅、老人福祉施設などの公共建築物などの一般的な建築物から特殊な建築物まで新築・改築工事・増築・改修工事等を支援いたします。

公共建築物の設計委託発注から、工事発注、工事監理、工事完了までに関する工事関係事務を支援いたします。

工事検査に関わる幅広い知識と経験を有するセンター職員が検査支援することで、公共工事の品質確保を支援します。

支援検査員として、任命された職員が検査支援業務を行います。

検査実施上の問題点や検査において受注者への確認が必要となる事項の把握を行います。

工事概要及び積算の考え方を事前に確認することで、検査において使用する項目別評定運用表の選択や検査時に受注者への確認が必要となる事項の把握を行います。

契約の履行状況、工程管理、安全管理及び工事施工状況等に関する検査を行います。

位置、出来形寸歩及び出来形管理に関する検査を行います。

品質に関する各種の記録と対比しながら検査を行います。

仕上げ面、とおり、すり付けなどの程度及び全般的な外観について目視、観察を行います。

工事成績の採点は、工事成績採点表(発注者様式)により行います。
成績評定にあっては、発注者が定める工事成績評定採点基準により行います。

考査項目別運用表及び施工プロセスチェックリストの着眼点等のアドバイスを行います。

総合評価入札方式の入札に係る発注関係事務を支援します。

平成17年4月に施行された法律「品確法」では、価格だけで評価していた従来の落札方式と 異なり、価格と品質が総合的に優れた新しい落札方式、すなわち総合評価入札方式の導入を各発注者に求めています！

自ら発注者業務を適切に実施することが困難であるときは、上記「品確法」では、外部の発注者支援業務を行うことができる者を活用することになっています。この発注者支援機関として当センターが該当しております。当センターは発注者業務を適正に行う知識や経験を備えた者を選定します。

関係事務のうち、
（1）評価項目 課題 スケジュール をご提案します。
（2）アドバイザーの先生方をご紹介し連絡調整いたします。
（3）意見照会（第1回）の司会や記録などの運営事務をいたします。
（4）入札参加者から提出された技術資料の集計や評価(案)を作成します。
（5）施工計画確認型の場合は意見照会（第2回）の運営事務をいたします。
（6）総合評価による落札候補者の資料を作成します。

災害復旧は短時間にかつ的確にその事業にあたらなければなりません。
多くの災害復旧の経験と、新潟県被災宅地危険度判定士認定に登録されたセンター職員が、迅速な手続きを支援します。